「てんきや」コラム

#3: 週間予報はアテにならない?

休日にどこに出かけようかと考えるとき、参考にするのが週間予報。でも、直前になって「こないだまで晴れるって言ってたのに(怒)」ということはありませんか?

参考:「気象業務はいま 2002」 各種天気予報、季節予報(PDF)
明日
82%
あさって
77%
3日後
71%
4日後
69%
5日後
67%
6日後
65%
7日後
64%
実際のところ、週間予報の精度はイマイチだったりします。気象庁の統計によると、週間予報の的中率(雨が降るか降らないかが当たった確率)は右図のようになっています。これを見ると、明日の予報は信用できそうですが、5日を過ぎると3回に1回はハズレということなので、ゲタ予報よりはマシと言うものの月曜日に見た週末の予報がアテにならないのもやむ無しという気がします。

で、気象庁の中の人にも「今回の予想はかなり自信がある」とか「今日のはちょっと微妙」とか「正直、ゲタを投げた」とかあるらしく、週間予報と一緒に「信頼度」が発表されています(本当はコンピュータがはじき出した信頼度なんですけどね…詳細は、気象庁の週間天気予報の信頼度の利用法を参照。さらに詳細はプレスリリース(PDF)を。)

テレビなどの天気予報で週間予報の信頼度が発表されているのはほとんど見かけませんが、気象庁ホームページの週間天気予報では、天気・気温・降水確率の予報とともに、予報の信頼度が「A」「B」「C」の3ランクで示されています。このランクはそれぞれ、
 信頼度A…高い信頼度。70%以上の的中率が期待される。
 信頼度B…平均的な信頼度。60〜70%程度の的中率が期待される。
 信頼度C…低い信頼度。60%未満の的中率しか期待できない。
という意味で、信頼度Cの予報は、やはり「ゲタ並み」と言われても仕方ないような気がします。まあ春や秋の天気は特に変わりやすくて当たらないというよりは予想できないわけで、気象庁を責めるのは酷だと思いますが。

というわけで、休日の予定を立てるときは、週間予報の信頼度もチェックして万全の準備をすることをオススメします。

(2003/4/14)
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