はじめまして。

今年1月に実施された気象予報士試験に合格して、このたび晴れてめでたく気象予報士となりました。ところで…「気象予報士」って、なに？

気象予報士は、読んで字のごとく気象の予報ができます。もう少し細かく言うと「独自に行った予想を発表すること」ができます。お天気キャスターが気象庁の予報をテレビで解説するだけなら気象予報士の資格なんて要らなかったりするのですが、それでもお天気キャスターの多くが気象予報士の肩書きを持っているのは、やはりハクがつくというか、そういう理由だと思います。

では、これから私がこのページで天気予報をできるかというと、そうはいかない。予報業務を行うためには気象事業者として許可を得ないといけないのですが、これがどう考えても手間とかお金とかがかかりそうで（なにしろお役所の許認可ですから）、会社を興して成算があるならともかく、そうでなければ結局「ぺーぱー予報士」とならざるを得ないわけです。

というわけで、資格を取ってみたものの役に立つかどうかはわかりませんが、せめてホームページで「ネタ」にすることで活用していきたいと思っております。皆さまどうぞよろしくおねがいします。