21世紀まであとわずか。21世紀は2000年からだ、いや2001年からだ、という論争もあるようですが、まぁとにかく遅かれ早かれ21世紀は来るのですよ。
んで、世の中では2000年問題というのが大騒ぎされてますが(いまだに問題に気付いてない人もいるようですが…)21世紀になると困る人は他にもいるのではないかと思ったり。例えば、大阪21世紀協会。名前はよく聞くけどなにをしている団体かイマイチ不明なこの団体ですが(ホームページ見る限り、御堂筋パレードとか主催してるみたいです)、コレって21世紀になったら名前とかどうするんでしょう? 大阪22世紀協会に変えるとか…まさか、ねぇ。ネーミングに先見の明が無いというかなんというか。まぁお役人の考えることですから仕方ないか。
もひとつ似たようなものが二十世紀梨。21世紀梨は無いのか? というのは当然誰しも考えることだと思いますが…やはりあるみたいです。ある、というより現在開発中と言うほうが正しいようですが。詳しくはこちらの記事を見ていただくとして、二十世紀梨を品種改良して二十一世紀梨と名づけたいんだそうな。まぁ変に新しい名前考えるよりはよっぽどインパクトあるでしょうね。どっちがどっちか分からなくなりそうだけど。
しかし、二十世紀梨っていう名前が命名されたのは1898年のことだって言うんだから、時代が変わっても人々のネーミングのセンスは変わらないってこと、ですかねぇ?