先月、研修で全国から新入社員が集まってきて寮生活という機会があったのだが、そのときつくづく感じたのが…なんて目立つんだ大阪人は。

大阪人というより、この場合は関西人と言ったほうがいいか。まあとにかく目立っていたのだ。確かに人数的にも多かったのは確かだが、それ以上に目立ったのは…コトバ。関西弁を巧みに操る。気が付けばボケと突っ込みの役割分担ができている。そして声がデカい(笑)

そして驚くべきことに、東京の大学に４年ないし６年通っていたという人でも、流暢な大阪弁…というか関西弁を喋っていたのだ。これはすごいことである。だって、普通、土地のコトバ(この場合は標準語か)が伝染るだろうよ。それが全く無かったというのは、関西弁の偉大なるアイデンティティなのか、それとも単なる関西人の我の強さなのか…ま、たぶん後者だろうけど。

というわけで、17年間の大阪暮らしの後、東京で暮らすことになった私のコトバは、一体これからどうなっていくのでしょう。いつまでも大阪弁を喋り続けるのか？ たぶんムリだろうな、１ヶ月暮らしてただけでだいぶ汚染されてたからなあ…