秋の三大欲求である、スポーツ、読書、食欲の内これでスポーツと本が揃った、事 になる。しかしながら、秋の夜長にしている事とは最近ではインターネットだろうなあ。なんて言ってもテレホーダイの時間だしね、最近は寝不足でかなり辛い。
さて、本だが人間が字を覚えてからかなりの歳月が経ったが昔に存在していた人が書いた物を現代の人が読んでも内容が真実であるか嘘であるか分からないが昔はこうだったっと考えてしまう位説得力が生まれてしまう。
フィクションの歴史小説なんかは史実に有る程度沿って書いたりしたら、史実とは離れて行くのに、話的には面白くなっていく、例えば、源氏が女だったりする物語になってたりしたら、男の物語よりも女の物語の方が話しが膨らむ様なことは確かに存在する。そこで私が言いたいのは活字にすれば嘘も真実に見えたりする。雑誌に書いている事を鵜呑みにしたりする人が多い事がそう言っている、しかもハードカバーで帯も豪華で今月のおすすめの1冊とか書いていると、おすすめなら間違いない! 等と思いこんでしまうものである、この豪華な表紙、これはじつはくせ者で ビデオを借りる時にパッケージを見て面白そうだと、借りてみると何じゃこれ、と思うようなビデオを借りてしなう事がかなり多い。
今、思い出したが、読書の秋であるはずだが、夏休みと言えば読書感想文なる物があったな。何が悲しくて夏の日差しから逃げて家にこもり本を読んでから、感想文等書かにゃならんねん。しかも、推薦付きの感想文なんぞ選ぼうもんなら、なにを書いて良いか分からなくなるくらいくだらない本なんだこれがまあ、宿題なんで江戸川乱歩の21面相シリーズの何冊かで5〜6年まで持たしたけど。
そんな、本にまつわるお話でした。