学園祭、それはなんと甘美な響きであることか！普段は閉じられた空間であるはずの場所に入られる至福の時、だろうが、実際にはそんなことが無く何というのか、その日だけに作られた舞台の上を歩かされている様ななんとも居心地の悪い空間になってしまっているそれはちょうど、小中学校で星の数程繰り返されたあの行事。

「参観日」である、あれこそが学園祭くらいに無駄な物であろう、あの日だけが授業 を聞いていない子に対し、「分かったら手を挙げて」の言葉に反応させ、答えもももわからないのに手を挙げさせ、しかもおそるおそる挙げてしまい、先生は普段手を挙げていないからとそんな子を思わず当ててしまい、その子供は分かって無いから答えられないというような状況を作り挙げてしまう魔の空間、その子も参観日でなければそのような答えられない問題にも挙手しなかっただろうし、当てられても、分かりませんと元気良く答えられただろう、、しかし、親の視線や友達の親の視線に耐えられず思わず挙手してしまうのだ、ああ恐ろしい。と、まあ普段は入りにくい学校という場所に入れるのは年に何回もないからそんな事が起こってしまうのだろう。

さて学怨際だが、学校のお祭りなんだけどなぜに同じ様な時期に学園祭を行うのか？いつも不思議でしょうがない、秋が普通だが、思い切って夏とかにしてはどうだろうか？気候の良い秋ばかりでなく、熱い盛りの夏休みに学園祭、舞台も使ってなおかつプールも使えるお得な季節だぞこれは、学校のプールの中でかき氷や焼きそば等の販売、もはや海に行く必要が無くなるであろう。しかも、夏休みは休まず営業だったりして、これで夏休みバイトの必要はないし、全国的には夏休みだし、お客の心配無し、そこら中の学校のひとが来ることは間違いが無い。問題は山の上とかに学校があって夏の間はバスが休みになってしまう事だろう。

しかし、学園祭なんて行った事がないけど、面白いもんかね？医大では林香が来る、ゴーゴーレンジャーが来る！とか言ってたけど誰かしらんしいまさらねえ、、、、