たいへんですねえ、もう1999年って半分過ぎちゃったんだ。きっと同じこと思ってる人って多いはず。私もその中の一人だから、あらためて言われるとちょっと困ったりする。なぜならそれはまったく意識にのぼっていないものだったから。
まだ半分しか過ぎていないのにもかかわらず、何度も泣いてしまう程つらい出来事もたくさんあった。それでも月日は知らない間に過ぎて、とんでもなくつらいことでさえ既に結果が見えてきている。時間なんてそんなものだ、とあらためて強く思う。過ぎていけば何でもないもの。過ぎる時を思うよりは今を思うことの方がたくさん大切だと思う。
1999なんて数字には何の意味も感じない。ただの通過地点。いつもとかわらないただの年号。1999年7月1日は、私の21歳と約半分過ぎたその日、というそれだけのもの。
まさかノストラダムスなんて信じてないでしょ?