学園祭の売り子をやらせるとなかなかのものでした。考えようによっては今の路上キャッチのニィちゃんと似てるかもしれない。まあ売っていたのは、焼ソバやタコ焼であり、祭でもあるので許してもらおう。一番のポイントはいかに内部に売るかであった。外からの客は、早いうちに色々な屋台の売り子に囲まれるので 専制できないとつらい。しかし大学の中には、劇団・音楽サークルなど出番待ちで外にでられない人々、「俺たちには関係ないさ」とスネている、地下生息のマイナー系サークルの人々などお宝の山である。…そこに現物を箱につめて持っていき、荒稼ぎするのである。
そんな思い出のある学園祭も、数年前に大学側とのトラブルにより中止となってしまった。都内でも最大規模を誇っていたのに残念である。バニー姿のお姉さんや、マギー四郎研究会となのる学生、全身ピンクの学ランを着たピンク太朗、彼らは元気にしているのであろうか?